札幌も桜が散り始め、初夏の陽気を帯びてきました。外出てないけど。
なんだかスカを聴きたい気分。
スカとは、1950年代のアメリカのニューオーリンズジャズやR&Bの影響下にあるジャマイカ音楽のことで、1960年代前半までに急成長を遂げた音楽であります。その後ロックステディ、レゲエと変化していき今に至る。
詳しいことはwikiペドフィリア先生に聞こう!
スカを大きく分けると60年代までのオリジナルなスカ「オーセンティック・スカ」と70年代にリバイバルした「2トーン・スカ」以降に分別できます。
Lloyd Clarke/Summertime
一番最初に好きになったスカの曲です。どこで聴いたのかは覚えていないけども。
このSummertimeって曲は原曲が別にあって、それのスカバージョンということなんだそうです。色んな人がカバーしてるようです。古くはゾンビーズとか最近だとスカパラとかね。このディスコアレンジが結構好き。
でも一番好きなLloyd clarke版の音源が手に入らないんだよね。
テンポの遅い奴はあるんだけど。
アナログ盤を早回ししてるのかな。違うかな。わがんね。
文化も人種も違う遠い遠い国の、さらに50年以上も前の音楽なのに、なんだか妙に懐かしい耳触りがするのは何でだろう。
個人的には夏の夜中の狸小路7丁目って感じの音です。
同意は求めない。